2012年7月2日の夕焼け空より [その他]
懐かしい…
そんな言葉の似合う夕方だった
曇り空で経過したその日
もちろん何の期待もない夕方だった
待ち時間に、ふと見上げた先にあったビルが、夕陽の色に染まってた
アレを照らす空が観てみたい…
不意に沸いてきた感情のまま
僕は、その空が観れる場所を探した
コンデジしか持っていなかった僕だけど
それが、まるで いつもの事のように撮っていた
あの先にある空が観たい…
時間の確定していない待ち時間だったから?
僕は、まるで導かれるように…
いや、それが当たり前のように向かった
向かった?
追いかける?
何か、そんな感じだったかな
少し前の記憶では、いつもそんな事だったような気がする…
たどり着いた場所は、ここで観たいと思ってた場所
結局…来ちゃった
でっかい夕陽を横目に、いつも通りすぎるカーブ
今日は、この空を…夕焼けを一緒に観たかったね
きっと今度は一緒に観れるよ…
いや、一緒に観るよ。