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first sunrise 2013 [海にて]


世の中、何かが色々と動いている?みたいだね

でもね、一番大切なのは
何かに向かって“自分”が動くこと

世界が動こうが、日本が動こうが
自分が動かなきゃ、自分の何も変わりはしない…


初日の出2013.jpg



とっても、お久しぶりでございます。。。

Style Sunset なのに、2013年の始まりは朝日から^^;

しかも、今更・・・初日の出


2012年は、とても大きな変化の一年でした
そして2013年は、もっと大きな変化の一年になると思い・・・いや、間違いなくなります。

そう、自分が動くから・・・



2011年12月 「苫小牧の夕景より」 [海にて]





ありがとう…



2011年12月苫小牧1.jpg




Thank you (英語)

Merci (フランス語)

Grazie (イタリア語)

Danke (ドイツ語)



2011年12月苫小牧2.jpg




Gracias (スペイン語)

スパスィーバ (ロシア語)

Dank u wel (オランダ語)

dziękuję (ポーランド語)



2011年12月苫小牧3.jpg




takk (デンマーク ノルウェー スウェーデン語)

Kiitos (フィンランド語)

谢谢 (中国語)

カムサハムニダ (韓国)



2011年12月苫小牧4.jpg




ευχαριστώ (ギリシャ語)

ブラゴダリャ (ブルガリア語)

Obrigado (ポルトガル語)

Tibi gratias ago (ラテン語)



2011年12月苫小牧5.jpg




teşekkür ederim (トルコ語)

コープン (タイ語)

ドンノバッド (ベンガル語)

ダンニャバード (ヒンディー語)



2011年12月苫小牧6.jpg




Terima kasih (インドネシア語)

シュクラン (アラビア語)

Asante (スワヒリ語)

dankie (アフリカ語)



2011年12月苫小牧7.jpg




イヤイライケレ (アイヌ語)

ありがとう (日本語)

etc…



2011年12月苫小牧8.jpg




どんな言葉で伝えれば良いのだろう?


世界中の言葉で伝えたって…

どんなに、たくさんの「ありがとう」を並べたって…

僕の心が伝わらなきゃ意味が無い


ありがとう


解ってくれるかな…この気持ち

伝わると良いな…この気持ち


心から…ありがとう



2011年12月苫小牧9.jpg





もう1月も終わりますね…

この頃、どうもブログに向き合える時間と気持ちの余裕が無く
メインの支笏湖スタイルも新年早々1月5日からの放置…
StyleSunsetにいたっては昨年12月14日からの放置(苦笑)

写真は、何だかんだ撮ってるのですが
記事にするまでに気持ちがフェードアウト…orz

こんなんじゃ今年も腐って終わってしまいます!

ダメダメ!
気持ちを入れ替えて、良い一年を作りたいと思います!


遅れまして申し訳ありません…

今年も宜しくお願い致します m(_ _)m





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ある秋の物語 [海にて]


2011年11月3日 木曜日 晴れ


・・・あれから22日

始まり?は10月13日だった


…いや

もっと以前だったのかもしれない

不思議に流れる時間に思う事は
記憶を辿る事なんて決して出来ない
遥か昔に、始まりがあったのではないだろうか?…と


その日、僕は
大海に漂う一隻の船と出逢った

独特のセンスで飾られたその船は、決して大きくは無かったけど
大海原にキラリと光る存在感は僕の憧れだった

そんな憧れに、こんなタイミングで出逢えるなんて
全く予想もしていなかった


でも、偶然にも思える、その出逢いは…

今、思い起こせば必然であり
後に、運命として刻まれるものかもしれない。



この日、その出逢いから始まった小さな歩みの旅が一つの形となった


20111103-1.jpg



特別な場所なんて必要なかった
ただ普通に過ぎる時間を“特別”と思えた

それは、とても不思議な時間…
まるで、何かに用意されたかのように思える時間だった

20111103-4.jpg



何気ない色も輝きを得

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何気ない風景も、思い出の場所と化す…

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夕暮れだって…

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口に出せば不満足なサンセットだったのかもしれない
でも、自分だけが知る胸の内は…


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そして隠れ沈む太陽は、限られた時間に幕を下ろすかのように
辺りの色も奪っていく


20111103-11.jpg



急げば急ぐ事も出来るのかもしれない
でも僕は、ゆっくりゆっくり時間を掛け進みたいと思った


答えの無い旅を答えを探しながら
何の宛ても無い旅に出る…


きっと何処かにある居場所を見つけに。。。



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雷電国道にて・・・「2011年10月21日の夕景」 [海にて]


2011年10月21日 金曜日 


~支笏湖スタイル~の続きです


足早に染まり行く空を眺め
気持ちの、ゆとりを感じながら西へ向かう

今日、流れていたミュージックを消し
ここからは、頭と心の葛藤の為に使う事にした

考えなきゃならない事は、そう多くはない…
ただ、その大きさは今まで考えてきた事の、どれよりも大きい


見知らぬ場所にナビをセットし
そこまでに時間は、写真も撮らず進んだ

目に映る景色や流れる景色が、私を誘うが
一人で居られる時間も、そうは多くない
乗り越えなきゃならない問題の答えを真剣に向き合える貴重な時間
それを、こんな贅沢な場所で考えられる…


前に来た時よりも、少し南に辿り着き
見知らぬ海岸線を、穏やかな風のように北へ向かう

途中、気になった海岸に立ち寄ってみた

傾きかけの太陽に、薄幕のように被さる雲が
何とも良い雰囲気を出してくれていた
この時期とは思えぬ陽気に、気持ちも穏やかに佇む

2011年10月21日9sunset1.jpg



ここで、写真も解禁しようと、フワフワの砂浜を歩く…

2011年10月21日10sunset2.jpg



この時、ある感情が心に流れてきた

一人が嫌だった訳じゃない
一人が寂しかった訳でもない

幻想的に広がる空を眺め
静かに打ち寄せる、薄オレンジ色の波を観ながら思った…

2011年10月21日11sunset3.jpg


・・・ 一緒に観たいと思った。。。


小さく芽生えたその気持ちが、どんどん大きくなる前に、ここを離れる事にした。

少し進むと、気晴らしが出来そうな場所で
写真を撮る事にした

2011年10月21日12sunset4.jpg


ここで小さな出会いをする
観光客だと思う、ご夫婦に写真を頼まれた

仲が良く、とても楽しげなカップル…

でも、この時私は笑顔だったのだろうか?

たぶん、あまりそうじゃ無かった気がする…

そして、気の利かない自分も嫌になった
その方々が言われるままに写真を撮ったのだけど
良く考えたら、紅葉の山をバックにも良いけど
折角の海辺…そっちも撮ってあげれば良かったな…と

もちろん、お互い笑顔で分かれたけど
ちょっと心残りのある、出会いとなってしまった

2011年10月21日13sunset5.jpg




そんな事を考えながら、私は岩内港に向かう
今日の港は、ここで撮ろうと

私の思い描く、小さな港では無いけども、ここにも何かあるだろうと…

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サンセットを求めて北へ移動する


だけど意地悪な雲が、夕陽の沈む場所を隠そうとしている…

2011年10月21日22sunset14.jpg



まぁこれも、地球で生かしてもらってるのだから仕方ないか…と


ちょっと大きな気落ちを、必死に心で膨らませ満たそうとするが
少しばかり足りないようで、小さな隙間から不満も零れ落ちてしまう


霧雨の道を走るかのように、フロントガラスに音をたてて跡を残していく雪虫…

どこまで走っても、サンセットを見せてくれない雲…


雲の裏から、染まり行く風景が溢れ出る

2011年10月21日24sunset16.jpg



途中、フラリと立ち寄った小さな港で
黄昏色に染まった水面を観た…

2011年10月21日25sunset17.jpg




2011年10月21日23sunset15.jpg


不意にもたれ掛かったコンクリートの壁からは
今は見えぬ太陽の温もりを感じた

手のひらから感じる、その優しい温もりは

まるで……

初めて手を繋いだ時の感覚にも似ていた


私は、また車のオーディオのスイッチを押し
流れるメロディに気持ちを委ね、暗くなった道をゆっくりと札幌へと向かった。。。


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雲の向こうで、いつものように…
まるで何も無かったかのように沈んでいく太陽を想像しながら・・・




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2011年8月3日 休みの日記 夕景編 「雷電国道での極上フィナーレ」 [海にて]


2011年8月3日 水曜日

私の休みのピークは夕方に訪れる

どんなに素晴しい時を過ごした日中も
それは夕方までの序章に過ぎないようにも思える

そして、その夕方の時間を上手く迎えられないと
私の休みは完成しない

何処で、そのステキな時間を過ごすか…


洞爺湖の畔の山に居た私は…

いや、この日用意した2つの選択肢に
ただ、有珠山がオプションされただけだったのかもしれない

私は、室蘭と積丹方面を
この日のメインに考えていた

暖かい夏の日
夕暮れの港で、沈む夕陽と遠くに燈る工場の明かりを眺め
太陽が沈んだ後は、その工場の様々な明かりとシルエットを楽しむ…
これが室蘭での時間

積丹方面は
静かな海岸線を、エアコンも音楽も消して
開けられた窓からの、夏にしか味わえない風と
潮の香りを楽しみながら、気ままに今日の一日の終わりの場所を探す…


有珠山から室蘭へは、僅かな距離で、食事をしたり
色々な発見を探せる時間がある

積丹方面へは、少し距離があり
夕陽を観に行くには、少しギリギリに近いようにも思える

どちらにしよう…
向かう方向も違うから、途中で気が変わる…なんて事は出来ない

・・・

今日の「自由」を考えると
私は、積丹方面の海岸線を選ぶ事にした。

こんな“何も”無い場所、間違いなく家族にはNG
私には、この上なく色々なものがあるのに…

ナビを神威岬にセットして、ゆっくりと走り出す


ニセコを越え、羊蹄山に近付く

2010年8月3日羊蹄山.jpg


いつもながら、私には素顔を見せてくれないみたいだ…


初めて車を買った頃には、いつものドライブコースの一つだった積丹方面も
この頃は、めっきりご無沙汰だった

前の日に借りてきた聴きたかったCDも雑音に聞こえ
私は、窓を開け自然の香りをかぎながら、蝉の歌を聴いていた
その方が、よほど夏の一日を感じられるし思い出深くなる

そんな、ゆっくりと流れる夏の日の時間を楽しみながら
気が付けば、岩内を曲がり目的の海岸線に来ていた

この岩内から神威岬までの間が、今日の私の楽しみそのものになる

20110803sunset1.jpg


何処で、その時を過ごすか?

ここなら、何処でも良いように思えた

私は、ゆっくりとソノ海岸線を流しながら
止まっては進み、進んでは止まってを繰り返した

港に寄りたかった

何処に港が有るかなんて知らないので
国道からみた雰囲気で、一つの港によってみた

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その小さな港で暫しの時間を過ごした後
今日の終わりは、ここで迎えようと思えた

サンセットの時間には、少し余裕があったので
神威岬までの海岸線を、もう少し流してみた

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どこに行っても、その時を迎えるには十分な場所ばかり

また、ストップ&ゴーを繰り返す

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この海岸線には、夕陽を楽しむ為に作られたように
あちこちに駐車場があるので、何処でもゆっくり楽しめる

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何処も目移りしてしまうような、すてきな姿ばかりで
危うく、先ほどの港に戻らなくても…なんて思ってしまった

でも、戻った

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やはり、私が選んだこの場所は
この上無いような最高の時間をプロディースしてくれた

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残念だったのは、この日もまだ借り物のK-7
私のK-7よりも、ずっと調子の悪いK-7・・・

きっとね、代替機としてクレームとかを一身に受止め
雑に扱われてるんだろうな…って思ったら
何だか、とても切なくなった

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静で、ゆっくりとした穏やかな風が
頬やTシャツからでた腕の部分を撫でて行く

美しい一時も、終わりに向かっていく

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水平線に、溶ける様に消えていく陽を眺めながら
私の自由も終わりに向かって行く

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私は車にキーを差込
まだ、夕暮れの名残のある海岸線を札幌へと車を進ませた

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ゆっくり闇に向かう雷電国道を
私も、出来る限りゆっくりと車を走らせ
まだ心に浮かんでる夕陽を楽しみながら家路についた。。。




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